佐賀県西松浦郡有田町【ベルマル康（こう）】は体・心、そして自然との調和から、健康と幸せを追求しています。

そもそもヘナとは？

ヘナはアーユルヴェーダに欠かせないハーブで、主にインド、ネパール、スリランカなどに自生しているミソハギ科の植物です。乾燥した地域に育ち、その木は高さ3〜6mにまで育ちます。そして、インドでは古来より薬草とて親しまれ、アーユルヴェーダ（伝承医学）の代表的なハーブとされてきました。
主に
・皮膚病予防
・止血
・抗打撲症
・防腐剤
・殺菌効果
などの効果があるとされ、「自然がもたらす万能薬」と呼ばれています。
 

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インドの人々とヘナ

葉を煎じたものは軟膏や抗炎症剤として使われ、今でもインドでは水虫に悩むとヘナを塗って癒したりする習慣があるそうですよ(^^)　また、体温を下げる作用があり、真夏には40℃を超える日が珍しくないインドの人々は、ヘナを頭に塗って暑さを凌ぐこともあるそうです。
その歴史は古く、紀元前5000年前から宗教的なペインティングや染毛料、薬や防腐剤として使われてきました。旧約聖書にもヘナに関する記述が残されており、古代エジプトのクレオパトラはヘナで爪や髪を染めていたそうです(^^)

ヒンズー教では、美と豊穣と幸運の女神ラクシュミー（仏教でいう吉祥天）が、ヘナをとても好んで使っていたと伝えられています。そのため、結婚式などのお祭りの行事に手や足などに「ヘナタトゥー」を施してお祝いをする習慣が今でも伝えられています。7000年を超えるその歴史は、ヘナが「体に優しく安全で、素晴らしい効能がある」という証ともいえます。
 

発酵ヘナ＝冷えない
 

頭皮から経皮吸収されて浸透したヘナは、血管を伝わって全身を巡ります。 そうして毛細血管で老廃物を絡め取り、流してくれる効果があるんです。そんな、現代を生きる私たちにありがたいデトックス効果と同時に、前述のように体温を下げる、つまり冷やす効果もあるのが困りものでしたが、ベルマル康では十数年をかけて身体を冷やさないヘナの開発に成功しました。その秘密は、発酵させること。これによってポカポカと温もりながらデトックスもでき、まさに一石二鳥です。そんなベルマル康オリジナル発酵ヘナを、ぜひ1度体感してみてください。